十角館の殺人 2011年07月25日 「匣の中の失楽」を読んでから、少しミステリーに興味が出てきた。ミステリーサークルの仲間、怪しげな舞台、殺人...とパターンとしては「匣」と同じなのだが、こちらの方が断然読みやすい。一気に読めた。しかし、なんか納得がいかない。本格? 「叙述」じゃねぇかこれ! だまされたー!手の中からウナギにするりと逃げられた感が一杯。「ミステリ史上最大級の、驚愕の結末」って、本の背中にあるんだけど驚愕、という程ではない気がする...やっぱ、売り言葉は大げさなんだなぁ、と思う次第。 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶 トラックバック
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