ちょっと、期待しすぎた。
もう少し、おどろおどろしいのかと思ったが、大人しめであった。
うーん……狸はつまらんなぁ。奇譚なのに、カワイイ方向に行ってしまう。
あと、ストーリーが、人体のパーツを集めるという「どろろパターン」で、
人捜し(両親)の旅なので、自分には新鮮味が無かった。
原作付きだからかもしれない。
「血潜り林檎と金魚鉢男」の方が、題名からして、ぶっ飛んでる。
阿部先生のオリジナルだからな。