2月4日、セーラー万年筆のペンクリニックというのに、行ってきた。
朝10時からというので、デパート開店と同時に入店を初めて経験した。

どれくらいの人数が来るのか分からなかったので、朝一となってしまったが
結局、待ちは殆どなし。十分程待って、見ていただいた。

セーラーの川口さん。というより先生である。まさしく、ペンドクターなり。

「プロフィットスタンダード」というのを購入し、一ヶ月ほど経ったのだが、
左利きのせいか、非常に出(通は、フローというのかなw)が悪い。
手帳で使うので「EF」を購入したのだが、繊細なものらしい。
乱暴にした覚えはないのだが、「先が曲がっている」という診断であった。

噂に違わず、
川口先生がチョコッと調整しただけで、非常に満足な状態となった。
自分が左利きのためか、ペン先は「F」以上がいいのではないか、と
アドバイスを受けた。
ペン先に、より、丸み(玉みたいな?)があると書きやすいということらしい。

なんと、
一応、護身用(?)に持って行った、マイスターシュテック146 も診ていただけた。
むかーし、ノリで買ったものなので、ペン先が極太のものなのだが、ちょっと引っかかる。
結論としては「非常に難しいペン先」と判明した。つまり、アルファベットを書くための
ペン先であるため、四角いので、元々日本人には使い難いのだ。

それでも、ちょこっと調整していただいただけで、非常に楽になった。

無料で診ていただいて、感謝でした。
これからも、万年筆を愛用しようと思いつつ、キーボードでブログ書いたりしています。

まぁ、万年筆って日本刀のようなものかもね。キーボードは拳銃だよね。
どちらも好きなもんでw