「自転車の教科書」 やまめ乗りについての感想。

内容は至極ごもっともなんだけれど……。ホント残念なんだけれど。
自分で試してみれば分かるが、しばらくすると、ボロが出る。

これは、「教え方のマジック」なんだよなぁ……。

他のスポーツを全然やったことがなくて、スポーツ自転車始めましたって
人にはスゴイ事に見えてしまうんだ。
かく言う俺も、始めはマジックにかかっていたw 後に違和感に気づいたが。

これ、自分が中級者以上の、別のスポーツに例えると、正体が分かって
しまう。
テニスに例えて説明しよう。
こうだ。
フォア、バックのグランドストロークもうまく打てない初心者に、
「ストロークじゃなくて、先にボレーを覚えましょ」って言ってるのと同じw
確かに、ボレーから先にマスターしても何の問題も無い。
それどころか、
グリップはフォア、バックで変えなくてもいいし、そのままでサーブも打てるグリップだ。
しかも、ラケットでちゃんと球を捕らえさえすれば、力がいらず、ポーンといい打球が
飛ばせる。
万能に思える。
ボレー最高じゃん。
確かにそうだ。
「でもなぁ、やっぱ、力強いストローク打ちたいなぁ、フォアもバックも」
って、ある時気付くんだよねぇ。

自転車に返って説明すると、重心とかバランスとかは確かに重要だ。
力のいらんペダリングもいいだろう。背中を伸ばすのも良いと思う。
でも、重いギアにしたら回せないんだよねぇ、実際。

そう正直に思っても、
それは体ができてないから、とか、やまめ乗りが完全じゃ無いから
とか、「あなたの信仰心が足りない」みたいな、宗教がかった反論するんだろうなぁ。
残念だけれど。

テニスの例に戻ってみれば、直ぐ分かるよ。
ボレーとグランドストロークの打ち方は、違うよ。グリップからして。
自転車にも、重いギア用のペダリングっつうか、体の使い方があるんでしょ?
素直にそっちを教えてくれればいいのに……。ホント、そっちを教わりたいw マジで。