最近のラノベって、なんか転生して異世界パターンが王道になってるみたいだな。

「ダメな奴が自殺して、生まれかわるとイイコトあるよ」 みたいな暗示が根底にあるなぁ。
それにしても、
転生したら美少年だった。みたいなのは、虫が良すぎると思う。

「生まれ変わる」がキーワードなんだろうな。
主人公=「生まれ変わる自分」であって、
ヒーロー=「憧れる」、
ヒーローをサポートする人=「自分と似ている」、
もしくは、ダメな奴からヒーローへ成長

という自己投影のしかた、じゃないのだな。

小説を読んでる自分を一回忘れて、ヒーローになった気分を味わう、じゃなくて、
小説読んでても、まだ自分は存在するのな。
それに、
ジャンプの方程式では「友情」「努力」「勝利」なのだが、もう、「勝利」しか必要ない。
って図式で、「他人に揉まれて努力して完成」 というプロセスを排除してますね。

つまり、「手軽に無双したい」という欲求だな。ゲーム脳ですね。

「小説読んでても、まだ自分は存在する」っていうのは、ゲームをしながらも、
コントロールする自分が絶えずいる、って意識なんで、マジ、ゲーム脳だなw

つまんねぇだろ「戦国無双」とそのシリーズはw

FPSなんて、ダメな奴は努力しても一生ダメなゲームだからなぁw
自分は、ずーっとダメに耐えてますけどね。耐えてばかりも、嫌になりますけどねw

ああ、ネット見たら、俺よりもっと的確な分析があったわ…。

携帯で暇つぶしに見るからなのね。
即読めないとダメなので、煩わしい設定はNG。
ニートやオッサンを使い、カワイソウと思わせる。

要するに、チートや課金をしてでも、「勝ちたい」心理なのね。

やっぱ、ゲーム脳じゃねぇかw