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綾辻作品は「十角館」しか読んでないので、先入観やら、期待なしに読めた。というか「ミステリーランド」で出された豪華な本なので買った。内容の方も、自分は、ミステリーファンとやらでも無いので、楽しく読めた。「ミステリーランド」は三冊も買ってしまったのだが、飾っ ... もっと読む

講談社の「ミステリーランド」シリーズ。ちょっとハマった。この作品は、それほど買う気がしなかったのだが、どうしても、出だしの数行が好きになってしまい、発作的に購入。結果的には、自分ごのみの作品であったので非常に満足した。たまにはファンタジーも良い。しかも、 ... もっと読む

まぁ、古典というか名作なんだろうと思います。この本を読んで、悟ったのは、「ミステリーとは、最後まで動機が分からないものなのではあるまいか」という事だ。作者は親切な人で、物語の最後で、「読者への挑戦」ということでヒントを出してくれる。そこで、確かに犯人は分 ... もっと読む

名作だ。装釘、挿絵など、本そのものとしても美しい。昔、題名に惹かれて、一度手に取ったことがあったが、講談社のこのシリーズは「なんか、やたら豪華なジュブナイル」という感じが強く、「いらね」と棚に戻してしまった。最近、ネットで調べていたら、偶然、本書が乙一先 ... もっと読む

最近、ミステリーづいているんですが。貴族が探偵っていうのに惹かれて買ってみた。1)表紙が古くさいw これじゃ売れんw2)時代が古い。だが、イギリス・ロンドンが好きな人には 問題ない。自分はロンドン好きです。3)内容そのものは、本格で、面白い。 キャラクタ ... もっと読む

「十角館の殺人」……読み終えてから、こんなに悩んだのは初めてだったがやっとw謎が解けた。本編よりも悩んだw「たった一行が世界を変える」って帯に書いてあったのだが、意味が良く分かんなかった……。ラストのことか? そんなに驚かなかったが……。――もう一度、パ ... もっと読む

久々に、健康系の本を買っちまった。というのも最近、自律神経のせいじゃないかな? って体調不良が続いてるもんで...なんとなく、理屈が知りたかった。健康になるのって難しい。二冊に共通して書いてあって「おっ」と思ったのが、「天気の良い日(快晴)には、盲腸の患 ... もっと読む

「匣の中の失楽」を読んでから、少しミステリーに興味が出てきた。ミステリーサークルの仲間、怪しげな舞台、殺人...とパターンとしては「匣」と同じなのだが、こちらの方が断然読みやすい。一気に読めた。しかし、なんか納得がいかない。本格? 「叙述」じゃねぇかこれ ... もっと読む

カラスが出てくるのが良かった。それと上巻の表紙のデザインも良い。あと、貴志先生は、猫ずきなのかもしれない。この作品中で犬は酷い目にあっていたwそれなりに読みやすいのであるが、「新世界より」と同じかそれ以上は期待できない。「新世界より」は、三十年に一度出る ... もっと読む

シリーズの第一作目。あんまし本屋に置いていないため、二作目の「夏期限定トロピカルパフェ事件」から先に読んだのだが、二作目の出来がいいので、一作目から読んでいたら、二作目は買わなかったかも知れない。うーん、だって「いちごタルト事件」って言っても、単に「いち ... もっと読む

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