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まず、題名からしてミステリーらしくない。それに、表紙もホンワカしている。まぁ、ユーモアミステリも悪くなかろう、と軽い気持ちで読んでみましたが、なんと良作でした。本作はシリーズ第二作だそうだが、全部読みたくなった。うわぁ! コミックまで出てるのかw  ... もっと読む

過剰に具が入った豚骨ラーメンという読後感。登場人物が多すぎて分らなくなったりwラーメン二郎で残さず食べました、って感じがする。出てくる学生達も、みんな昔の学生だなwもの凄く余計と思われるペダンティックな知識が、好きか否かで好みも変って来るだろう。「エヴァ ... もっと読む

人間、一生に読む本よりも、読まない本の方が多いだろうとは思う。太宰治も、自分の中では「ああ、メロスな。どうでもいいや」で終わっていたと思う。しかし、「人間失格」を、偶然、安かったので買ったのだが、驚愕した。「なに、この名作! 超名作w」太宰=軟弱なイメー ... もっと読む

なんとなく、手にとって買ってしまった。寺子屋の先生と、美少女幽霊のラブコメ? だ。こういうのを「ライトノベル」というのではないか? マジで。寺子屋=学園だしな。電撃文庫だと、もっと売れそうだが? と思ったが、中高生には時代劇は、人気がないからダメだな。き ... もっと読む

将軍家の書庫を管理する役人の話。実在の役職なのだろうか?「公義介錯人」も架空の役職と最近知って、最近、驚いたのだが。斬った張ったが出てくる時代物には「秘剣」みたいなのが付き物なのだろうが、本作には一切出てこない。かといって、古典落語の「熊さん八っあん」的 ... もっと読む

 「人民の人民による人民のためのヴァンパイア狩り」まず、オビの文句がカッコ良すぎて、本屋で見て、即買いw内容も素晴らしい。確かにリンカーンならば、偉丈夫なのでヴァンパイアとも戦えそうだ。また、作者は、日本人のリンカーン研究の先生? によると、資料を丹念に ... もっと読む

「陰陽師」シリーズでも絵物語になっている三冊。なんでだろう。恐い話なのに、読んで、絵を見ていると非常に気分が落ち着く。そのわけを考えてみると、「ゾンビとかジェイソン=KFC、マクドナルド、ファーストフード」「陰陽道、狐=白い米、お茶漬け、おにぎり、おいな ... もっと読む

児玉清に、してやられた。この本をつい買ってしまったのは、「児玉清氏、絶賛!」みたいに帯に書いてあったから。以前に児玉清が激賞している本(※)が、自分の人生のうちのベスト5に入るくらい素晴らしかったので、つい信用してしまったのだ。本の内容としては、「普通」 ... もっと読む

最初の一ページから引きつけられた。そして、久々に読書で徹夜である。大げさではあるが、上巻を読んでふるえるほど感動した。自分は、いつからか全くSFを読まなくなった。理由は、もう現実社会がSFすぎて、SF小説がすべてクソゲーになってしまったからであるが、久々 ... もっと読む

今年は(いや、「も」)、マンガ以外の本、あんまり読んだ記憶が無い「天地明察」友人に貰ったので読んだ。NHKのドラマみたいで嫌だった。関孝和、嫌いだ。「虐殺器官」面白かった。「ハーモニー」面白そうだが、何故か進まないw「だれも知らない小さな国」が文庫になっ ... もっと読む

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